キャッシュレス決済って実際どうなの?
最近、新型コロナで注目を浴びているキャッシュレス決済。
日本政府も2025年6月までに、キャッシュレス決済比率を
- 現状26.8%から
- 約40%
まで引き上げることを目標として掲げており、今後より一層
増えることが想定されます。
ここでは特に楽天経済圏で生活する方がお得に使えるキャッシュレス
決済サービス『楽天ペイ』について解説します。
『楽天ペイ』って?
楽天グループが始めたスマホ決済アプリ。
街でのお買い物をスマホひとつですることができます。
アプリに現金をチャージ、
”楽天キャッシュ”に両替することで、
楽天ポイントがザクザク貯まって、お得にお買い物できるんです。
【楽天ペイ】メリット・デメリット
【メリット】
『楽天ペイ』を使うメリットは何といっても
楽天ポイントの還元率を1.5%にできること。
10,000円の使用で150円のポイントがもらえる計算で
具体的には
- 楽天キャッシュをチャージ時:0.5%
- 楽天キャッシュでお支払い時:1%
の還元が受けられます。
【デメリット】
『楽天ペイ』を使うデメリットは
楽天キャッシュとしてチャージするため
楽天ペイ非対応のお店では使えない
といったところでしょうか。
『楽天ペイ』の使い方
『楽天ペイ』の使い方は次の3ステップ。
ステップ1:楽天ペイアプリをはじめる
- 楽天クレジットカード(無料)を申し込み【楽天クレカを持っていない方】
- 「楽天ペイ」アプリをダウンロード
- 楽天会員に登録【楽天のアカウントを持っていない方】
- 必要事項を入力
ステップ2:楽天カードからチャージする
- 楽天ペイのアプリ上でチャージできます。
ステップ3:お店で使う【最も一般的なコード決済の場合】
- 楽天ペイアプリのQRコード・バーコードの画面をレジで見せるだけでOK!
ステップ1の登録作業は一番最初、使い始めの時のみ必要です。
ステップ2も現金をチャージしたいときのみ必要なので、
街で使うときはステップ3だけ覚えておけば十分。
【知らないと損する】『楽天ペイ』のお得な使い方2選と注意点
『楽天ペイ』のお得な使い方は次の方法1・2です。
こうした使い方を駆使すると、楽天ポイントがザクザク貯まります。
楽天ペイのお得な使い方 | 使えるお店の例 | |
方法1 | 大きな金額の決済 | 家具屋(IKEA など)、引越業者(日通 など)、楽天ふるさと納税 |
方法2 | 楽天ポイントカードの提示で楽天ポイントが貯まるお店での使用 | ファミリーマート、すき家、マクドナルド、くら寿司 など |
また注意点は次の2点。
【注意点】
- 1ヶ月あたりのチャージ金額は上限10万円まで
- 10万円超の大きな金額の決済が見込まれるときは2~3カ月前など事前のチャージ、準備がおすすめ
- 楽天キャッシュの有効期限は10年間
- 逆に10年間もあるので、日頃から使っていれば有効期限切れになることはあまり無いと思いますが、有効期限があることは知っておいて損しないと思います。
楽天ペイの活用で毎日をお得に!
最後にお伝えした「方法1:大きな金額の決済」のように、例えば
1ヶ月10万円を楽天ペイで使うと1,500ポイントがもらえるので
かなりお得であることがわかると思います。
【参考】
銀行の普通預金だと100万円預け続けて1年後に10円の利子がつきます(年利0.001%)
一方、デメリットとして”楽天ペイ非対応のお店では使えない”ことを書きました。
しかし、日本政府もキャッシュレス決済を推進しており、
使っている実感としても街中のお店で使える店が増えてきているので
今後ますますキャッシュレス決済の導入が進むものと考えられます。
実際、最近は『楽天ペイ』が使えるお店もどんどん増えてきていて、
個人的にはあまりデメリットには感じません。
あなたも『楽天ペイ』を活用し、毎日をお得な生活に変えてみませんか?