【脱サラ】会社辞めます。

  • URLをコピーしました!

ブログ読者のみなさまへ

いつも当ブログを愛読いただき、ありがとうございます。

この度、わたし、kimiは

会社を辞める決断をしました。

2022年1月半ば、

辞める意志を会社に伝え、

今年度末か遅くとも4月いっぱいで

辞める予定です。

この記事では

  • 会社を辞める決断をした理由2選
  • 会社に辞意を切り出した方法や当時の経験

を発信します。

目次

会社を辞める決断をした理由2選

わたしが会社を辞める決断をした理由は、

大きく分けて次の2つです。

  1. 職場環境に納得がいかない
  2. 家族との時間を優先したい

順番に解説します。

①:職場環境に納得がいかない

わたしが今回辞める会社は建設業界

特に高度経済成長期(1960年代・1970年代)に

社会貢献していた昔からある業界です。

主な顧客が国や市区町村など、公務員のためか

  • テレワークの推進など、変化を嫌う傾向にある
  • 文字サイズやフォントなど、業界に残る人のみ知る暗黙のルールがあり、書類の細かいところにこだわる
  • できる限り残業をして、書類の細かな見た目にこだわる
  • 残業が法律上の規定内ではおさまらず、打刻後のサービス残業が横行
  • 年功序列社会で、年配ほど責任も重くなるが、早く帰宅でき、高給
  • 対面会議が大好き
  • 印刷物が大好き、上長の確認や会議の度に大量の紙を消費
  • 1つのモノを買うために金額に応じ、一定の上長まで紙を回覧、ハンコをつく文化

のような特徴があります。

わたしは約5年この業界にいましたが、

5年を通してほぼ常に感じていたのは

時代に合ってない

ということ。

コロナ禍になってからは、時代からの乖離を

より一層感じるようになりました。

終電まで働くことや土日出勤もざらにあり、

平日は会社に泊まって働くこともしばしば。

プライベートの時間もとれず、

特に単身赴任で働いているとき

「わたしはなぜ働いているんだろう」

働いている理由を自問自答する毎日を送っていました。

②:家族との時間を優先したい

そんな中、わたしと妻ももう30代。

コロナ禍で延び延びだったアメリカでの結婚式を終えた帰国の途。

妻が、妻のことが大好きな妻の母親や妹が住む

アメリカではなく、あえて日本に住むことを選ぶ理由

聞いたとき、一番の理由は

「夫のわたしがいること」

と言われました。

それを聞いたわたしは

なぜ単身赴任をして妻との時間を犠牲にしてまで

好きでもない仕事を続けているんだろう…

と思いました。

また、30代になって、今後子どもを持とうかとか、

家庭の将来について妻と話す機会が増えました。

もし子どもを授かったときに私が今の仕事を続けていたら?

と考えたとき、

わたしが育児に関わることができる時間が圧倒的にないことが

わたしと妻、両方にとって納得がいきませんでした。

・職場環境が突然変わることはないこと

・家庭を優先させたい

と感じ、仕事を辞める決断をしました。

会社に辞意を切り出した方法や当時の経験

会社に辞意を切り出した方法

仕事を辞めようと決断、

会社に「辞めます」と

伝えたのが2022年1月半ば。

”会社に”伝えた、とはいえ、

まず伝えたのは、所属部署の部長

シンプルに、自分の率直な想いと

辞めたいという意志を伝えました。

当時の経験

新卒で入社後、

転職や退職は未経験のわたし。

部長に切り出す前は

「辞めます」

の4文字を伝えることでさえ、異常に緊張しました。

それでもなんとか辞意を伝えた後、

部長は、わたしが辞めたい理由を聞くとともに、

他部署への異動や別の支店での勤務など、

代わりの案を提案してくれました。

大変ありがたいことでしたが、

「少し考えます」などと言ってしまうと

変化のない職場環境の中、

この先も変わらない人生を過ごすのか、

と自分を奮い立たせ、

自分の意志は固いことを繰り返し伝えました。

【結論】実際、辞めてよかったの?

わたしの場合、

実際、会社を辞めてよかった、と思います!

理由は、自分の楽しいことができるから。

単身赴任ではなく、妻と一緒に暮らしはじめたので、

家族との時間が持てているのもうれしいです。

会社を辞めるかどうか、迷っている方は

一度しかない人生で何をやりたいか、

あらためて考えるのもいいかもしれません。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2022年5月。6年間続けてきた会社を退職。
滋賀県に移住して以降、滋賀県在住の映像クリエイターとして滋賀の魅力を発信しながら
・滋賀発、デジタル系の人材育成を目的とした教室
・滋賀ならではの”モノ・コト・トコ”を拠り所にしたイベント
・農業
と、半農半Xな生活をしています。

また、妻がアメリカ人のため、ブログでは
・アメリカ人の妻との日常生活で得られた何気ないつぶやき
も発信中です。
よろしくお願いします!

目次