【選挙に行く】メリット・デメリットまとめ

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  • 選挙わかんないし、中途半端な知識で投票しない方がいいでしょ?
  • 1票だけやしまぁあんま関係ないよね?
  • 大体休日だし、めんどくさいよー

何かしら理由をこじつけて行かない人が多い選挙。

ここでは”選挙に行く”ことのメリット・デメリット

そもそも”選挙に行く”ことの意義(なぜ行く必要があるか)

など

”選挙は、もはやこれだけを義務教育で教えてくださいww”

と私自身が常日頃から思っていることに絞って発信します。

目次

【選挙に行く】メリット・デメリットまとめ

早速、”選挙に行く”メリット・デメリットをまとめてみましょう。

メリット デメリット
政治家に『あなたの世代の意見は重要』と認識させられる 時間を取られる
日本をどう動かすかを決められる【自分の意見を反映】
選挙や政治への関心が自然と持てるようになる

メリットは追って説明しますが、デメリットは選挙に行く時間を取られること

ぐらいと思います。

「どう投票すればよいかわからないのもデメリットでは」

という声もありそうな気はしますが、

そういう方はとりあえずググることを強くおすすめ。

最近はググれば何でも出てきます(笑)

【ググる時のキーワード例】 青色箇所は変更ください!

  • 東京都台東区 選挙 2021年
  • 候補者名 公約(※)

(※)公約とは…

「選挙に勝ったらこういうことやります!」という政治家の政策(案)や意気込みがつまったもの。

”選挙に行く”ことの意義【なぜ行くの?】

あなたの大切な時間を使ってまで”選挙になぜ行くべきなのか”

先ほど表にまとめたメリットの部分について順番に解説していきます。

意義1:政治家に『あなたの世代の意見は重要』と認識させられる

下のグラフを見てください。

年代別の投票率で右にいけばいくほど最新年のデータです。

出典:総務省 国政選挙の年代別投票率の推移について

https://www.soumu.go.jp/senkyo/senkyo_s/news/sonota/nendaibetu/

グラフから10歳代・20歳代・30歳代の若者の投票率が低いことが見てとれます。

一方、投票率が高いのは50歳代や60歳代など、今後5~15年程度で年金をうけとる人たち

このデータを見た政治家はどの世代に喜ばれるよう頑張ろうと思うでしょうか?

当然、”票がほしい、選挙に勝たないと夢物語で終わってしまう”ので

投票率が高い世代(5、60歳代)に喜ばれたいし、この結果を見た政治家は

おそらく、残念ながら若者に喜ばれる政策をメインには考えないでしょう。

解決策はシンプルで「あなたが投票すること」

あなたが投票することで政治家に”あなたの世代の意見は重要”

と認識させることができます!

【豆知識】投票したい人がいない場合は…?

投票したい人がいない場合は、投票用紙に候補者名を書かずに入れる(白票)

こともできます。

こうすることで、あなたの世代の投票率の上昇には貢献できます。

意義2:この国をどう動かすか決められる【自分の意見を反映】

投票することで候補者を応援でき、政治に自分の意見を反映することができます。

「だけど、1票だけでしょ?」

1票ですが、実は1票ではありません!!!

・・・

へ?どゆこと?(笑)

実は全体の投票率が低いほど、あなたの1票は1票以上の効果を発揮するんです。

例えば10人しか投票できない状況で5人しか投票しなかった場合

1票の持つ効果は2倍になります。

選挙には税金が使われています。

納税は国民の『義務』なので、給与を一定以上稼いでいる方は税金をとられています。

私と同じ会社員の方はあまり意識されないかもしれませんが、

給与を受け取る前に天引きされる形(源泉徴収)で税金をとられています。

給与を受け取る前にとられるので、痛みを感じにくいんですね…。

一方、選挙は『権利』です。(選挙権)

権利なので、投票する・しないは自由ですが、あなたの納める税金も使われていますし

まずは自分の意見を反映するため、投票所に行ってみませんか?

意義3:選挙や政治への関心が自然と持てるようになる

いざ投票し終わると自分の投票した人がどうなったか気になるんですよね。

競馬や宝くじなんかと同じです(笑)

自分が投票した人が勝つと、公約通りやってくれるのか気になりますし、

負けてしまっても他の有権者は何を考えて、その人に投票したんだろう、

といろいろ考えるようになり、選挙や政治への関心が自然と持てるようになります。

「選挙や政治って興味持ちたいけど、イマイチわかんないんだよなーーー」

って方はとりあえず投票してみることをおすすめします。

投票に関する便利な制度

私と同じように単身赴任の方や学生でひとり暮らしの方でも

地元に帰らずとも投票できる「不在者投票」という制度があります

不在者投票については、あわせて読みたい記事をチェック。

【選挙に行く】単身赴任先で投票してみた

https://achievefreelife.com/how-to-vote-in-advance/

明日のこの国を決めるのはあなた!

この記事を読んでいただいて、あなたの1票がこの国を変える可能性があることを

認識していただけると幸いです。

「どうせこの国は変わらない」「政治に希望が持てない」と言う人がいますが、

”とりあえず投票に行く”

自分ができる行動を起こしてみて、それでも変わらなければを

気持ちをぶちまけるようにしてみてください。

明日のこの国を決めるのはあなたです!

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この記事を書いた人

2022年5月。6年間続けてきた会社を退職。
滋賀県に移住して以降、滋賀県在住の映像クリエイターとして滋賀の魅力を発信しながら
・滋賀発、デジタル系の人材育成を目的とした教室
・滋賀ならではの”モノ・コト・トコ”を拠り所にしたイベント
・農業
と、半農半Xな生活をしています。

また、妻がアメリカ人のため、ブログでは
・アメリカ人の妻との日常生活で得られた何気ないつぶやき
も発信中です。
よろしくお願いします!

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