- 選挙に行った方がいいことはわかったけど、投票用紙が実家に届いててオワタww
- 実家に帰ってまでわざわざ行かねーよ
オワッテません(笑)
この記事では
- 学生で下宿中の方
- 単身赴任や長期出張などで自宅から離れている方
でも帰省することなく投票する方法を紹介します。
【下宿先で投票可能】不在者投票
自宅から離れている方が帰省することなく投票できるのが
『不在者投票』といわれる制度。
『不在者投票』とは
自宅(住民票の住所)から離れている方が帰省せずとも滞在地や指定病院等の施設、郵便などで投票する制度。
先日わたし自身、単身赴任先で投票してみたので
ここでは”滞在先で投票する方法”について紹介します。
【滞在先で投票】不在者投票のやり方
滞在先で投票するため、わたしがしたのは次の4ステップ:
- 自宅(住民票住所)を管轄する自治体のホームページを確認
- フォームを記入し、自宅を管轄する自治体へ郵送
- 不在者投票用の書類を郵送で受け取る
- 滞在先住所の役所に行って投票
ステップ1:自宅(住民票住所)を管轄する自治体のホームページを確認
Googleで「市区町村名(住民票住所) 不在者投票」と検索してください。
※青字はご自身の住民票住所に変更ください。
自治体のホームページに『不在者投票』するにはどうすればよいか記載があると思います。
ステップ2:フォームを記入し、自宅を管轄する自治体へ郵送
1.の確認結果、わたしの場合、
「フォーム (不在者投票宣誓書兼請求書) に記入し郵送してください」
とあったのでフォームに記入し、自宅を管轄する自治体へ郵送。
郵送先は1.のホームページに書いていて
私の場合は選挙管理委員会(以降、選管という)会長宛でした。
ステップ3:不在者投票用の書類を郵送で受け取る
自宅を管轄する自治体より次の写真のような不在者投票用の書類が郵送で届きます。
写真 不在者投票用の書類一覧(参考)
ステップ4:滞在先住所の役所に行って投票
不在者投票用の書類一式と本人確認書類を持って
滞在先住所の役所(選管)に行き、投票して終わり!
その後、滞在先住所の役所から住民票住所の役所宛に
あなたの投票用紙が郵送されます。
注意点:投票が集計されるまで4~5日程度かかる
注意点としては郵送のやりとりとなるため、
日数がかかってしまうこと。
場所にもよりますが、あなたの投票用紙が住民票住所の役所に届くまで
大体4~5日はかかるとみておいた方が無難でしょう。
『不在者投票』は投票日当日の前日までに投票する「期日前投票」同様、
投票日当日の前日までにあなたの投票用紙が住民票住所の役所に届く
必要があります。
そのルールを知らず、今回は私も速達等を駆使してバタバタ…
なんとかギリギリ期日に間に合いました ^^;)
わたしのようにならないよう、期日には1週間程度余裕をもって行動するようにしましょう。
投票し、あなたの世代に対する評価そして明日のこの国を変える!
2015年の法改正で18歳以上は投票できるようになりました。
特に若い世代の学生さんは下宿される方も多いと思いますし、
コロナ禍でリモートが拡がってきたとはいえ、
私のように単身赴任されている方もまだまだいらっしゃると思います。
(おつかれさまです >_< )
投票することであなたの世代の投票率を上昇させ、
政治家に対し、自分たちの世代をもっと考えた政策をしてくれるよう
働きかけることができます。
是非あなたの貴重な投票できる「権利」を活かし、あなたの世代に対する評価と
明日のこの国を変えるため、行動してみませんか?