- お金について学びたいけど、どんな本を読めばいいの?
- 特に投資について学びたいんだけど…
そんな悩みを解消するのが
ビジネス雑誌プレジデントで紹介されている
”読者1万人が選んだ鉄板『マネー本』10冊”。
そんな定番の『マネー本』10冊を読破したので
特に
- 投資家デビューしたい人向け
におすすめの本3選を
紹介します。
ちなみに、
プレジデントで紹介されているのは
次の10冊です:
【読者1万人が選んだ鉄板『マネー本』10冊】
- 改定金持ち父さん貧乏父さん
- 知らないと損する 池上彰のお金の学校
- はじめての人のための3000円投資生活
- 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
- 会社四季報の達人が教える10倍株・100倍株の探し方
- 宝くじで1億円当たった人の末路
- 投資家が「お金」よりも大切にしていること
- 臆病者のための株入門
- となりの億万長者[新版]
- これからを稼ごう
【投資初心者】一度は読みたいお金の本3選
10冊のうち、
- これから投資をはじめたい人
に向けて、わたしが特におすすめする
『マネー本』3選を紹介します。
①:はじめての人のための3000円投資生活
これまで10,000人以上の赤字家計を再生した実績を持つ
著者(株式会社マイエフピーCEO・家計再生コンサルタント)
がはじめての人のために投資の方法を教えてくれる本。
- 家計を管理し、支出を抑えてお金に余裕をつくる
- 貯金をする
- お金について学んだうえで、投資をする
- 貯金をしながら、月々3,000円という無理のない金額で投資をはじめる
というように順序立ててわかりやすく解説してくれています。
手もとの余裕資金で小さい金額から投資をはじめることで、
投資に慣れることや著者のおすすめする投資先まで具体的に
教えてくれているのもおすすめ。
【書籍】
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【電子書籍】
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②:難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
外資系証券や保険など金融12社を渡り歩いた著者が
お金にまつわることをもろもろ教えてくれる本。
- 定期預金よりマシな方法はないの?
- 結局どの投資信託を買えばいいの?
- いくら投資すればいいの?
- 家を買うならマンションか、戸建てか?
- 生命保険は入った方がいいの?
といった幅広い内容について網羅的に書かれています。
対話形式でたくさんの図表とともに整理された本なので
「まじめな本、あまり得意じゃないんだよね…」
って方でもとっつきやすいと思います。
この本でも著者のおすすめする金融商品まで具体的に
教えてくれているので、ぜひ参考にしてみては?
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③:臆病者のための株入門
ベストセラーになった「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」
の著者が投資について詳しく教えてくれる本。
- そもそも投資ってなに?
- 経済学的にもっとも正しい投資法って?
- 万人に正しい投資法って?
- どこに資金を投入すべきか?
といった踏みこんだ具体的内容まで書かれています。
先に紹介した1冊目・2冊目よりさらに投資に特化した
細かい内容になっているので、
投資初心者の人は、
1冊目か2冊目を先に読んでから
この本を読むことをおすすめします。
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【これさえおさえれば完璧】一度は読みたいお金の本まとめ
『マネー本』10冊を読破して思ったことは
- 余裕資金で投資しましょう
- おトクな制度を使って投資しましょう
- 投資先は”インデックスファンド(*)”がおすすめ
- (*)インデックスファンドについては別記事でふれます
- 退職金でいきなり投資をはじめないで
など共通して書かれている内容が多くあることです。
投資は運用期間が長ければ長いほど、
複利の恩恵を受けやすいので
1日でも早く投資家ライフをスタートしてみませんか?
【今回参考とした記事】プレジデントオンライン 読者1万人が選んだ「マネー本」10冊